○委員長(平沼彌太郎君) それでは只今下條委員からお話がありましたように、内閣委員会に対しての大蔵省設置法の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二案について連合委員会を申込むことに差支えございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平沼彌太郎君) 只今下條委員からその両案についての内閣委員会との連合委員会をすることの申出がありましたが、これは連合委員会をすぐ申込む方針をとりますか、ここで一度よく政府委員の意見を聞いた上で行くということにいたしますか。
○郡祐一君 只今下條君から慎重に審議をいたそうと、私は虚心にこの委員会に出席しておりまして、小林君の言われました通り、このくらい慎重審議をいたした委員会というのは他に少いだろうと思います。委員長のお骨折りは大いに感謝するのでありますが、併しながら委員の中でも、すでに総体的な質問は一応済んだから、逐条の質問をいたしたい、そのため一日逐条の質問をいたした。
只今下條委員から電源開発促進法案について経済安定との連合委員会をすることの申出がございましたが、その通り取計らつてよろしうございますでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(松永安左エ門君) 只今下條氏が外資導入の関係において、新会社と申しますか、只今提案になつておる任期の二カ年ということが、外資導入などに影響があるかないかという御質問のようでありますが、これに関して私は深き関心はむしろ持つておりません。かかる官設会社のできること自身が外資導入には大きな障害になりはしないかということを恐れております。
○小林政夫君 只今下條委員から最後にお尋ねがあつたのでありますが、私は專らこの電源開発についての資金繰りについて前回質疑を行なつておるわけでありますが、提案者の福田氏にお尋ねをいたしましても十分な回答が得られない。むしろ大蔵大臣に尋ねて欲しいというような御答弁が前回あつたのであります。
○衆議院議員(神田博君) 只今下條さんから、我が国の石炭が非常に炭価が高い、特に国際水準に比べまして高くなつておるので、我が国の再建に非常な支障を来たしておる。又輸入炭が入つて参りました場合に、どういうように日本の石炭の影響が出るか、こういうような御趣旨の御質問のように伺いましたので、お答え申上げます。
○島清君 私は非常におおまかな政治的な面でお聽きしたいのでございますが、只今下條君の御発言にお答えをなさいました、神田さんのお言葉の中には、自由党の公約をして来た政策であるというようなことがあつたのでございますが、勿論自由党さんにおかれましては公約をされたことでございますからして、廃止をされたい気持はよく分るるでございますが、併しながら石炭の増産の理由を提案者の方はいわゆる九原則に求めておられるのでございますが
○衆議院議員(神田博君) この法律施行の経過を見ましても、只今下條さんのお述べになられたようなことは、政府としてもやつて参つておりません。なぜやらないかということになりますれば、その必要がまだなかつたということでやらなかつただろうと思います。
○小林英三君 只今本委員会に提案されておりまする産業設備営団法、及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件につきましては、すでに前回二回くらいに亘りまして十分なる質問もありましたし、又只今下條委員その他の委員の方から非常に適切なる御質問もございまして、これに対する大臣及び政務次官からの極めて親切なる御答弁があつたのでありまするが、私は大体この辺で質問を打切つて頂きまして、討論を省略して直ちに採決されんことの
○理事(高田寛君) 只今下條委員の御発言はいかがいたしましようか。丁度実は先程事務局の方から読上げました通り、懲罰委員長からの要求書には到底本日中に終了せしむることは困難であるので、こう理由を書いてあります。念のために申上げます。
○藤森眞治君 私は民主党を代表いたしまして、只今下條委員から述べられましたと同じ趣旨におきまして賛成する次第であります。
只今下條委員よりいろいろと御説明があつたのでありまするが、この簡易保險並びに郵便年金の積立金の運用のことにつきましては、御説につきまして私共全幅の賛意を表しておる次第であります。
正に只今下條委員から申されましたように、大臣、次官、総務長官というものがあつて、その下に理事があるということは、如何にも機構が煩雜ではないかというお示しでございまするが、実はこの共同委員会の報告書にもございます通り、この原案におきましては、ここに大きなデパートメントという組織を持つようになつておるのでございます。
○國務大臣(降旗徳弥君) 只今下條委員から質問のありました点は、政府委員から答弁した方がはつきりすると思いますから、一つ政府委員の方から……。
○國務大臣(片山哲君) 只今下條君がお述べになりました御意見は、政策を強力に遂行しなければならない。勤労の精神を十分に尊重しなければならない。行政機構を思い切つて改革しなければならない。こういう三点に帰着せられると思うのでありまするが、趣旨においては同感であります。
○玉置吉之丞君 私は小林君の中川君の修正案に對する贊成の意見に同意をいたしまして、只今下條君のお述べになつた御意見に對して反對の立場において意思を表明いたしたいと存じます。 御承知のごとく本石炭鑛業管理法案が去る九月二十五日衆議院に提出されまして以來二箇月間、これが衆議院におきましては相當の波瀾を見て、漸く御承知の通り先月二十五日に當參議院に本案が送付されたのであります。
只今下條委員からお聞きの通りの御意見がございましたが、私は一松商業委員長の発言につきまして、只今委員長から公平な判断がありました。私も一松委員長の発言につきましては、商業部門の、商業の常任委員会といたしまして当然の発言と存じますので、委員長の今の御採択のように、一松委員長の発言を十分にお許しあらんこをと希望いたします。
○委員長(稻垣平太郎君) 只今下條委員竝びに小林委員からいろいろお説が出たのでありますが、大體豫備審査中に概括的の御質問をお願いいたしておりまして、その御質問は大體終了いたしたように存じておつたのでございまするが、尚本修正案がこちらに囘付いたされましたので、その修正案と原案とを併して總括的の御質問もあるかと存ずるのであります。つきましては修正案を併した總括的の御質問を尚御續行願いたいと存じます。
○佐藤尚武君 只今下條委員の御希望をお附けになりましたが、ここに三十三名という人数を一遍に承認することは相当熟慮した方でなければならんのじやないかと思います。
○委員長(木内四郎君) 只今下條委員から提案の理由その他について御説明がございましたが、御質問なり、御意見なりございましたならばお述べ願いたいと思います。別に御發言もなければ原案通り可決すべきものと決定いたして差支えございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○參事(寺光忠君) 只今下條委員の仰せられましたように、緊急集會の開きます必要性というものは、政府の方で認定することになつております。そういう緊急集會におきまして、政府が議案なり豫算なり條約なりを提出いたしますと、その認定に基きまして、兩院の議決を要すべきものが、一院の議決で足りるということになるわけです。
日本は兩委員共お見えになつておりませんので、この際終局的なこの委員會の決定をしてしまうことはいかがかと思いますけれども、この問題は勞働省關係の事項の審議のためにも、そう長く放つて置くわけにも行かないから、終局的の決定は、兩委員の意見を聞きました上に決めることにいたしましても、差當り只今下條委員の御意見の通り、連合委員會というものは議決權がないものであるという解釋をすることに、御異議ありませんか。
○委員長(木内四郎君) それでは第三條を、只今下條委員の御提案のように修正することにいたします。 尚、その他について御質問なり御意見がありますか。 〔「贊成」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○兼岩傳一君 土曜日の國土計畫委員會でこの問題が具體的な建設聽の關係での問題として實は論議されまして、それで結論を得てそれを議院運營委員會で話してくれろという依頼を受けておりましたので、ちよつと申上げたいのですが、只今下條委員、木下委員からも言われたのは、ものの正しい一面を現わしておりますが、ものにはもう一つの面があると思う。